Maxima で綴る数学の旅

紙と鉛筆の代わりに、数式処理システムMaxima / Macsyma を使って、数学を楽しみましょう

-数学- 超幾何関数とテータ関数とその恒等式(2)

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今回は本書第5章のLemma 5.2.4の証明を見て行くことにします。

本に載っている証明は必要最低限の式変形が提示されているのですが、それを見ていてほんの少しだけ一般化でき、その方が式変形が見やすいことに気がつきました。こういうことができるようになると、ちょっと嬉しいです。

というわけで、いつものようにJupyter notebook形式でお送りします。