Maxima で綴る数学の旅

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天体の観望は天候に左右されます 4月のオリオン座大星雲

おそらく秋雨前線との関係だと思うのですが、日本中どこでも冠水に至るゲリラ豪雨が発生しています。被害に遭われた方々にはお見舞い申し上げます。

 

幸い自宅周辺は今のところ冠水することもなく過ごしております。一方天体の観望や撮影は全くできていません。考えてみれば当たり前ですが、これほどに天候に左右される趣味とは思っておらず認識不足でした。

 

4月頃に撮った一枚をお見せします。

オリオン座大星雲です。

多分これが初めて撮った星雲、それも見た目のインパクトがかなりある立派な星雲です。兎にも角にも星団ではない天体を撮りたい!と思って撮影対象に選びました。

 

おすすめリストにあったので選択して、導入して、ピントを合わせて、撮影開始!するとものの数分でスマホアプリの画面にこの姿がうっすらと浮かび上がってきました。10枚もスタックすると赤い星雲が姿を現しました。

 

しつこいようですが、撮影環境はBortle 7.9、目の前の道には近いところに3本LED街灯が照らしている、多分割と最悪な環境です。それでもほんの数分でこの姿が見えてきた時、正直「これなら7万円無駄にならずに色々と撮れそうだな」と思ったことでした。

 

この写真にはもう一つ記憶に残っていることがあります。撮影を頑張って1時間くらいやったのですが、天文スタジオで処理すると黒い帯がはっきりと見えるのです。スタック前の画像を調べると結構な枚数に電線が写り込んでしまっていました。それらの画像を選別して捨てることができるので、捨ててからスタックをやり直し、ようやく見られる画像になったのが上記の画像です。

 

色々と思い出に残る写真です。