Maxima で綴る数学の旅

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-数学- 超幾何関数とテータ関数の恒等式(4)

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前回の記事では大変美しい式:

$$ F\left(1-\frac{\varphi\left(-q\right)^4}{\varphi\left(q\right)^4}\right)=q $$

を証明しました。

 

\(q\)に適当な数値を入れて左辺を計算すると結果としてその\(q\)が出力されるということです。テータ関数と超幾何関数が一種の逆関数になっているとも言えるし、このように組み合わせると恒等関数になるとも言えます。このことをグラフを描いてしっかりと確認したいと思います。