Maxima で綴る数学の旅

紙と鉛筆の代わりに、数式処理システムMaxima / Macsyma を使って、数学を楽しみましょう

-数学- 超幾何関数とテータ関数の恒等式(7)

この本の第5章の主定理にたどり着きました。

定理5.2.8というのがそれです。この定理で述べられている式:

$$\varphi\left(q\right)^2=_2 F_1\left(\frac{1}{2},\frac{1}{2};1;x\right)$$

がなんの役に立つのか、という話は別の機会にするとして、一旦その証明を見てみたいと思います。