Youtubeのビデオを見ればよく知らない数学の分野が少しでも分かるようになるのでしょうか。ちゃんとしたビデオはそれなりの長さ(1時間とか2時間とか)があり、見るのも大変です。
まあでもやってみようかと思い立ち、
「圏論勉強会」
というビデオシリーズの第1回と第2回を見てました。
全体が13回あり、各回が2時間ある、大変力の入った講義です。資料も公開されております。そちらは以下のリンクからアクセスできます。
中村晃一さんという方が2013年に行った勉強会の記録ビデオのようです。
圏論、カテゴリー理論、大学生の頃は全く理解できず、ところが、ここ10年くらい、Haskellというプログラミング言語がコンピュータ理論の専門家の間で流行り、それが圏論に基づいている、ということでこの辺の数学の話題をチラッと見る機会も増えてきています。とは言ってもそもそもが難解な理論なので、断片的な知識の積み上げではわかった気になるのも難しそうです。
4連休だし、不要不急な外出は止めて、居間のテレビでこの圏論勉強会第1回を見始めました。第1回は2時間、途中睡魔に襲われたところもありますが、関手とか随伴とか自分の中で雰囲気は感じられました。また第2回はモノイドについてのお話でした。こちらを見終わった後で、省略されてしまった自由群(自由モノイドの群バージョン)をWebで調べてみたのですが、書いてあることは理解できる!ことが分かりました。
今のところ「これは無理だ」という挫折感もありません(気が付いていないだけですでに挫折しているかもしれませんが)。この連休中にあと数回はみてみようと思います。
ただ、、、課題意識がないので、本当にお勉強です。アウトプットがない、、、。
→ 勉強ノートを書くことにしました。