Maxima で綴る数学の旅

紙と鉛筆の代わりに、数式処理システムMaxima / Macsyma を使って、数学を楽しみましょう

-Android- Maximaの本家へコミットする際のワークフロー(覚え書き)

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 満開の桜が続く

 

 

バグ修正や新機能を追加する際のワークフロー

  1. Maximaのbug DB/feature request DBでチケットを発行。
  2. git pullでローカルのmasterブランチを最新版に更新。
  3. git checkout -b bug-xxx でbug-xxxブランチを作成し、移動。
  4. ファイルを編集。テストの追加、マニュアルの変更も忘れずに。
  5. git statusで変更したファイルを確認。
  6. git add file1 file2 ...で必要なファイルをコミット準備。
  7. git commit でlocalのbug-xxxブランチにコミット。コミットログにチケット番号も記載する。
  8. git checkout masterでmasterブランチに移動。
  9. git pullでローカルのmasterを再び最新版に更新。
  10. git checkout bug-xxxでbug-xxxブランチに戻る
  11. git rebase masterで最新版を取り込み、テストを実施。
  12. git checkout masterでmasterブランチに移動。
  13. git merge bug-xxxでbug-xxxブランチをmasterにマージする。
  14. git push origin masterで変更点を本家にpushする。

7が終わった時点でlocalのmasterブランチに対して本家が進んでいることがあり得ます。その場合に、それを取り込んで再テストを行うために8-13のフローを行っています。