ミニチュア模型(みたい)
Maxima on Androidの基本アーキテクチャを見直しています。これからの時代、どう考えてもJavaでごりごり書くよりもHTML5+CSS+Javascriptが主流に成ります。また現在Activityが4つもあるのも、これを機に書き直したいところです。
色々と検討をした結果、次のリリースは以下のような方針でいきます。
- GUIは全てwebviewの中のHTML5+CSS+Javascriptで実装する。
- Javascript上のフレームワークとしてはjquery mobileを使う。
- マニュアル、About MoA、グラフ表示など別のアクティビティにしていた物はjquery mobileのページとして実装する。
- メニューもjquery mobileのウィジェットで実装する。
- Maximaの実行は今まで通りJava側で行う。
次のリリースは上記のような内部変更にとどまると思いますが、一度これをやってしまえば、次のようなメリットも考えられます。
- 各ユーザが再コンパイル不要でGUIを変更出来る。wxMaximaのようなGUIもちょっと頑張ればjquery mobileでかけそうです。
- 数学を入力するための入力ツールや専用キーボードもHTML5+CSS+Javascriptで書く方が簡単そう。
- もっとAndroid端末の機能(センサーの読み取りとか)を使いたい、という希望が出て来たらPhoneGapにいく道もありえる。
GWの残りで、とにかく既存機能の移植をします。