Maxima で綴る数学の旅

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-その他- ローマンシェードカーテン用ストッパーの交換 トーソーの古いパディナ

数学とは全く関係ないお話です。

 

トーソー製のローマンシェードカーテンのメカ(ストッパー)を交換しました。この際にネットで検索しても出てこない、貴重な知識を得たので、誰かの役に立つことを願って、ここに記載しておきます。

 

うちのローマンシェードカーテンが閉まらなくなってしまったので、ストッパー部品を交換しました。トーソーのパディナというメカで、トーソーのホームページの部品販売のページから購入しました。

 

ところが送られてきた部品が使っている部品と結構違っていて、困ってしまいました。我が家で使っていたのは下記のものです。15年ほど前に設置したカーテンに使われてたものです。

送られてきたのはこれよりも幅が狭く、カーテンレールの方が太いため、挿入してもちゃんと固定できそうには見えません。購入するべき部品を間違えたのか、と思いました。

 

しかし実際に試してみると、送られてきた部品を固定するためのブラケットとネジが太いカーテンレールでもきちんと固定できるように設計されていました。その結果、取り付けは可能であり、以下のように出来上がりました。

この写真で、カーテンレールに挿入されているストッパーのすぐ左側に細く黒い隙間が写っています。このようにストッパーのサイズはやはり幅が狭いのですが、奥に写っているネジが止めているブラケットが、きちんとカーテンレールを抑えるようになっています。これでしっかりと固定できているのです。

パディナのストッパーは改定されているようですが、古いものと比べるとこれほど変化している、という情報はネット上のどこにも見つかりませんでしたので、ここに記録しておきます。

無事に修理できて家族も大喜びでした。